スガシカオ

2001年10月21日
最近ニューアルバムが出たから
メディアへの露出が多いこと多いこと(笑)
よく顔をみますな

先日ビデオに取っておいた
NHKの「トップランナー」を見た
その中でも言われていたけど
スガシカオは日常の中でのちょっとした心の揺れを表現するのがうまい
のようなことが言われる
確かにその通りなんだけど
もっと気になったのは
「匂い」を大事にしているっていう本人の言葉だった

匂いを「雰囲気」と言っても「空気」と表現してもいいのだろうけど
確かにスガシカオには「匂い」というのが適切な言葉かもしれない

スガシカオの詩にはあまり非現実感が感じられない
まったくの非現実に置くことで得られる心の揺れっていうのもあるのだけど
現実と非現実の微妙なところ
ギリギリの線をスガシカオは詩にしているのかもしれない

非現実には「匂い」がない
現実からは「匂い」を我々は感じ取っているのだろう

スガシカオの「声」
はオレにとっては非現実に連れていってくれる
声であると思うけどね

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